ある朝の日記。


雨ですねぇ。

じめじめするし、
洗濯物は乾かないし、
外に出かけたくなくなるし、

嫌な天気でしょう。


でもワタクシ 、

雨、好きなんです。

わかります?

静かな空間、
雨のニオイ、
絶え間なく降る音、

素敵だと思います。


なんか雨の日だと考えてしまうんです。

反省してしまう。

だから雨は私にとって大切な日です。



テレビをつけなくても、

曲を流さなくても、

静かに音は降り注ぎます。


その音を静かに耳を澄まして、

ふと考える。


例えば、

なんで勉強するんだろう。


みたいにいつもと違うこと。

いつもなら考えないこと。


その問いに答えはなくて、

ぐるぐる思考する。


それでいいんです。


考えることに意義がある。

意味は、必要ないんです。

意義があればいいんです。


でもね、

私、意義の意味は正確に知らないんです。

そんなやつが意義を語ります。

おかしい話でしょ?


でも、先ほど言いました。


意味なんて必要ないんです。

意義があればそれでいいんです。




ほら、何か浮かんできませんか?

アナタの考えること。

将来?過去?今?


大丈夫。

この文を読んでるって事は

もう何か考えてます。




雨って、いいなぁ。

自然の恵みです。