私の頭の中の消しゴム

知ってますか?
 
ある建築会社の従業員と社長の娘の話。
 
最初はやな奴!とか、なんだあいつ!みたいに印象は最悪。
 
でも二人はある事から自分の恋心に気づきます。
 
そこから二人はデートの回数を重ね、少しの困難がありつつも、ついには結婚まで行きます。
 
社長の娘、カオルはある日異変に気づき病院へ。
 
検査を何回もさせられ最後に言われたのは…
 
 
認知症
 
 
信じたくなくて私は大丈夫だ、と思いながら日を過ごします。
 
隠しながら。
 
でも何かがおかしい自分のからだ。
自分でも自分がわからない。
 
そしてばれてしまった自分の病気。
 
そこから始まる病気との闘い。
 
結末はいかに……。
 
 
***
 
 
てな訳で、
 
ネタバレ宣告しずに話しちゃいましたが大丈夫でしたか??
 
今日この話を聞いてきました〜^^
 
映画じゃありません。
劇でもありません。
 
“朗読”です。
 
声優さんのヒントにもなるかと思い、行ってきましたー!
 
でも朗読と言っても劇に近かったかな?
歩き回ったりしてたし。
イメージとは違いましたね、ウン。
 
んでね、
 
声優さんのヒントーとか言ってますが、
 
ますが、
 
 
笑えて感動してそれどころじゃない!!
 
 
語り手さんの演技に引き込まれて行きました。
 
怒っているところ、
不安なところ、
イライラしているところ、
嬉しいところ、
悲しいところ、
ショックを受けたところ、
 
似たような表現に聞こえる単語がありますよね?
 
怒っているとイライラって同じようなもんでしょ?
悲しいとショック…?違いの表現が難しい!
 
とゆうような。
 
 
でも全て違う。
 
今はどんな気持ちかすぐわかる。
 
 
凄いなぁって。
 
思いました、切実に。
 
 
明後日は卒業式。
 
三年生の方に気持ちが届くような声で、歌えるといいなぁ。